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漫画映画化『ファブル』の感想【岡田准一さんのアクションがハンパなく凄かった‼】

更新日:

南勝久さんの人気漫画『ザ・ファブル』を映画化した、

 

岡田准一さん主演の『ザ・ファブル』を観てきました‼

 

面白かったです\(^o^)/

 

どんだけ岡田准一さんの身体能力が高いのかっ⁉と、思ってしまった‼

 

 

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映画『ザ・ファブル』あらすじ

 

どんな相手も6秒以内に殺すという、殺しの天才「ファブル(寓話)」と呼ばれる男(岡田准一)。

 

仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を出す。それは――、

 

「一年間、一般人として普通の暮らしをせよ!その間に人を殺したら、俺がお前を殺す‼」というものだった‼

 

ファブルは、佐藤アキラとして、相棒のヨウコ木村文乃)と共に、大阪で一般人の兄妹として暮らし始めることになる。

 

インコを飼い、時給800円のバイトを始めたりと、普通の生活を送っていたのだが、

 

ボスのツテで世話になっている、裏社会の組織のいざこざに巻き込まれてしまう‼

 

さらに、バイトを世話してくれたミサキ山本美月)が誘拐され、

 

ファブルは、「殺人厳禁‼」のボスの指令をもとに、人質を救出しなければいけないことに――‼

 

はたしてファブルは、このピンチを切り抜けられるのか――⁉

 

キャスト

 

ファブル(佐藤アキラ)岡田准一 裏社会では“ファブル(寓話)”と呼ばれ、伝説となっている凄腕殺し屋

ヨウコ木村文乃 ファブルの相棒。“ヨウコ”はボスが付けた偽名。テキーラ20杯はイケる酒豪、ただし酒癖は悪い

清水ミサキ山本美月 佐藤アキラにバイトを紹介した、いろいろ訳アリな、薄幸の女子

 

フード福士蒼汰 ファブルを“レアキャラ”として、執拗に追う殺し屋

小島設樂優弥 アキラとヨウコが世話になっている、裏社会の社長海老原が目をかけている、“お勤め”帰りのチンピラ

砂川向井理 真黒カンパニーの専務で、小島と反目し、会社乗っ取りの野望を企む

田高田佐藤二郎 アキラのバイト先、小さなデザイン会社の社長

 

海老原安田顕 真黒カンパニーの社長。情に厚く、“ハコスカ”をこよなく愛する

ボス佐藤浩市 ファブルの上司。ボスの命令は絶対!

コード木村了 フードと共に、ファブルを追う殺し屋

ジャッカル富岡宮川大輔 ファブルのお気に入りのお笑い芸人。ヨウコ曰く、「そんなに面白いかなぁ」

 

浜田光石研 真黒カンパニーの会長。ファブルのボスとは長年の付き合いがあって、アキラとヨウコの世話をすることになった

河合ユウキ藤森慎吾 ヨウコが弄ぶチャラ男

黒塩(クロ)井之脇海 海老原の手下

 

 

アクションみどころ

 

どうやって、拉致されたかが分かっちゃう‼

 

小島が拉致された部屋に入って、壁に付いた血の跡で、どういう状況になったのか、分かっちゃうというんだから、凄い‼

 

警察の鑑識か⁉

 

この辺で、ド突かれて壁にゴン‼パンチ!(`´)===○☆(。_゚☆θ-(`´)キック!

 

そこから食器が散乱して――の、ミサキちゃんも拉致された‼――と、分かったファブル、いや、佐藤君。

 

スゴイ洞察力‼

 

これは真黒の事務所で会長に試されたときに、海老原や会長が、

 

銃を持っているのを見抜いていたので、その伏線ともとれるかな。

 

あの時だって、どうやって、銃を奪って殺すかを淡々と説明していたけど。

 

スキル 自分で銃を作っちゃう‼

 

額トントンして、ミサキちゃんを救出することにした佐藤君。

 

ヨウコに「人殺したら、ボスに殺されるんだよ!」と言われるも、

 

「ミサキちゃんには世話になった」とミサキちゃんを救出することに。(小島はついで?)

 

壁昇り

 

ゴミ処理場の建物の壁を昇る佐藤さん、いや、岡田准一さん‼

 

す、凄い‼w(゚o゚)w オオー!

 

ここ、スタントじゃないんですね‼

 

岡田准一さんといえば、いろいろと格闘技ができる方なので、

 

『ザ・ファブル』でもアクションシーンはハンパないくらい、キレッキレでした‼

 

でも、ついでだからなのか、クレーンみたいなものの先に椅子ごと括り付けられていた小島の救出は雑でした‼

 

ぶん投げてしまうんだもの(^▽^;)

 

殺さないで、相手を倒す‼

 

ボスの絶対命令「休業中は、人を殺さない‼」を守って、銃を向けるも急所を外したり、

 

格闘技に持ち込んだり、そのためか、ファブル自身もケガをしているのですが、

 

全然痛そうにしていない…。

 

あんなに血が流れているのに…どんだけタフなんだ…。

 

後半は肉弾戦?

 

みんな、弾切れしちゃったの⁉

 

あとからあとから、人数だけは増えていく、砂川の手下たち。

 

もう、殆ど運動会の騎馬戦状態か、胴上げ(?)状態。

 

なんだか、お祭りわっしょいの状態に見えてしまったんですが…(;^_^A

 

 

映画『ザ・ファブル』感想

 

さすがの貫禄、佐藤浩市さん

 

パンフに、「名前の無い役は久々で――」とありましたが、確かに、「ボス」だけですね。

 

ほんのちょっとしか、出てないんだけれど、やっぱり存在感あるわ~…。

 

存在感と言えば、“安顕”!安田顕さん、頑張ってたなぁ…。

 

同郷なので、つい、…((^┰^))ゞ テヘヘ

 

チームナックスの面々は、道産子にとっては、親戚のコみたいに思っちゃうんですよねー(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ

 

設楽優弥さんのチンピラ度も、なかなかのものでした(゚∇^d) グッ!!

 

 

まとめ

 

出演者の皆さんが、インタビューで答えているように、

 

とにかく、岡田准一さんのアクションがスゴイ‼

 

早回しじゃないんですよね――というくらいに、早くてカメラが追いつかないくらい。

 

このスピード感は、2次元の漫画では、表現しきれないんじゃないかと…。

 

でも、漫画のアクションシーンが、「映画化されたら一体どんな風になるんだろう」と思ったので、

 

それが観れてよかったー♪

 

でも、笑いのタイミングは、今一つかなぁーと思った次第。

 

そしてやっぱり、原作漫画をもう一度、読み返したい。

 

 

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