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映画『ナラタージュ』有村架純×松本潤 あらすじ・キャスト【切ない恋愛映画】

更新日:

『ナラタージュ』島本理生さんの小説で、山本周五郎賞や本屋大賞、キノベス!2005

 

この恋愛小説がすごい! 2006年版」に選ばれた小説です。

 

2017年に「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲さんが監督して、松本潤さんと有村架純さんが主演ということで、評判になりました。

 

しかも有村架純さんが、濡れ場を演じるという事でも、話題になりました!

 

 

 

映画『ナラタージュ』キャスト

 

葉山 貴司(泉が通っていた高校の教師。演劇部顧問)…松本 潤

工藤 泉(高校生の時から、葉山に想いを抱いていた)…有村 架純

小野 玲二(演劇部ОB黒川と同じ大学の大学生)…坂口 健太郎

黒川 博文(泉の同級生の演劇部ОB。小野と同じ大学に通う)…古館 祐太郎

山田 志緒(泉の同級生の演劇部ОB。黒川とつき合っている) …大西 礼芳

塚本 柚子(演劇部員)…神岡 実希

金田 伊織(演劇部員)…駒木 根隆介

新堂 慶(演劇部員)…金子 大地

葉山 美雪(葉山の妻。ある事件を起こし、葉山とは別居)…市川 実日子

宮沢 慶太(映画会社の泉の後輩)…瀬戸康史

 

映画『ナラタージュ』スタッフ

 

監督…行定勲 代表作「世界の中心で愛を叫ぶ」「ピンクとグレー」次回作「窮鼠はチーズの夢を見る」(2020公開予定)

脚本…堀泉杏 代表作「うつくしいひと」「ジムノペディに乱れる」次回作「窮鼠はチーズの夢を見る」(2020公開予定)

音楽…めいなCo.

主題歌…adieu 「ナラタージュ」作詞作曲…野田洋次郎

配給…東宝 アスミック・エース

原作…島本理生『ナラタージュ』(角川文庫刊)

 

 

 

 

映画『ナラタージュ』あらすじ

 

葉山先生からの電話

 

大学2年の春に泉は、かつての高校時代の恩師、葉山から1本の電話を受け取る。

 

「演劇部の後輩の公演に参加してくれないか?」というものだった。

 

葉山は泉が入っていた演劇部の顧問をしていた。

 

高校生の時に、イジメに遭ったりして、学校に馴染めないでいた泉を、演劇部に誘ってくれたのが葉山先生だった。

 

泉にとって、葉山は

 

高校時代に居場所を作ってくれた“人”だった。

 

再会

 

3年生の引退公演を手伝うという事で、演劇部ОB(ОG)として泉、黒川博文、山田志緒、

 

黒川に誘われた黒川と同じ大学に通う、小野玲二が集まった。

 

想いが再燃

 

泉は、小野から交際を申し込まれるが、葉山への想いが断ち切れずに、交際を断る。

 

次第に葉山への想いを募らせていく泉。

 

葉山の過去

 

しかし、葉山が妻とは、実は別居中で離婚はしていなかったということを知り、ショックを受ける。

 

演劇部の公演の後、再び、小野から交際を申し込まれた泉は、

 

葉山への想いを断ち切ろうとするように、小野の申し出を受ける。

 

次第に束縛と、嫉妬深くなる小野

 

夜中に葉山から電話がかかってきて、小野は泉と葉山の関係を疑うようになる。

 

やがてある事件が起きて、小野とは破綻し、泉は葉山の元に向かうが――…。

 

 

 

 

 

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