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漫画『東京喰種』4巻ネタバレ・感想【鉄板で焼かれる肥った女は,喰種にとってBBQのお肉⁉】

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映画『東京喰種トーキョーグールS』に出てくる松田翔太さん演じる、

 

存在感大の「月山習」は、原作漫画『東京喰種 トーキョーグール』4巻に出てきます。

 

あの、“スーハー、スーハー”シーンも楽しめます\(^o^)/♪

 

 

 

 

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漫画『東京喰種 トーキョウグール』4巻 ネタバレ

 

 

カネキに興味を持つ月山

 

「嫌な奴が来た」とように、店に来た月山に対して露骨に毛嫌いする態度を取るトーカでしたが、

 

カネキは、月山に対してパッと見て「モデルみたい」だと思いました。

 

月山はカネキの匂いを嗅ぎまわり、ボソッと

 

「不思議な香りだ…」――と、カネキに興味を持ちもした。

 

じわじわとカネキを誘い込もうとする月山

 

カネキに興味を持った月山は、カネキが通う大学にまでやって来ました。

 

「君に会いに」という月山の意図が読み取れず、

 

何を考えて、自分に近づいてくるのだろうとカネキは警戒していました。

 

けれども月山は、カネキと共通の趣味“読書”を通じて、カネキの心を掴んでいきます。

 

そしてお気に入りの喫茶店があるから、そこで本の話をしようという事になりました。

 

狂ったようにカネキの匂いを嗅ぎ続ける月山

 

月山との約束の日、すぐには喫茶店には行かず、なぜかスカッシュにつき合わせられてしまったカネキ。

 

月山はカネキの“運チ”ぶりを喰種にしては、珍しいと言いました。

 

喫茶店では、ブリア・サヴァラン「美味礼賛」について、月山が熱弁をふるい、“美食家”ぶりを発揮していました。

 

月山は、本の紙で手を切ってしまったカネキに、自分のハンカチを差し出します。

 

そのハンカチを洗ってくると言って洗面所に行った月山は、

 

カネキの血が僅かに付いたハンカチに鼻を埋めて、思いっきりその匂いを吸い込み、

 

「新しいご馳走の発見」の歓喜に驚喜していました‼

 

罠に落ちるカネキ

 

四方さんの幼馴染のイトリに、“食種レストラン”について、探ってきたら、

 

リゼが事故ではなく、誰かに殺されたことなどを教えてくれるという取引なので、

 

カネキは、自分から月山に踏み込むことにしました。

 

喰種たちの美食の晩餐会

 

レストランに着くと、何故かシャワーを浴びせられ、スーツも用意されていました。

 

「こちらでお待ちください」と通された個室には、

 

グルメ雑誌の編集者と、肥った女がいました。

 

喰種レストランのはずなのに、二人はどう見ても“普通の人間”に見えました。

 

食膳に出されたコーヒーにも、違和感がありました。

 

メインディッシュになってしまったカネキ

 

「お待たせしました」と通された部屋二は、テーブル一つと、大きな鉄板があるだけです。

 

「晩餐の用意が整いました」と拡声器で伝えられると、それはまるで、“キッチンスタジアム”のように、

 

カネキたちを見下ろす形で、ぐるりと喰種たちに取り囲まれていました‼

 

「本日のディナーの3人です‼」

 

カネキは、食種でありながら、人間の匂いがする珍種として、メインディッシュになってしまう事に――‼

 

鉄板で焼かれる肥った女

 

太った解体屋が現れて、現実を呑み込めないままに、早くも、グルメ雑誌の編集者が犠牲になってしまいました。

 

肥った女は逃げ回りますが、食膳に飲んだコーヒーに毒が仕込まれていて、身動きができなくなってしまいました。

 

その女を解体屋は抱え上げると、熱せられて準備万端整っている鉄板に、

 

じゅううう~‼と押し付けたのです‼

 

カネキの隻眼に恐れおののく喰種たち

 

半喰種であるカネキは、そう簡単にはやられません‼

 

しかし、月山は“クインケ”を解体屋に渡し、カネキを追い詰めました‼

 

追い詰められたカネキは赫眼が発生し、それを見た喰種達はざわつきます!

 

この“獲物”は僕のもの‼

 

ガスが仕込まれていて、体の痺れで動きが取れなくなってしまったカネキ。

 

「今ならやれるぞ!」「殺せっ!」

 

喰種たちの怒声が一瞬にして静まり返りました。

 

月山が解体屋を倒し、カネキの代わりに解体屋をディナーにしたのです‼

 

茫然自失のカネキに月山はそっと耳打ちします。

 

「ちょっとした、ジョークだったんだよ」――と。

 

けれども、腹の中では、

 

「――僕意外に喰べさせてたまるか」

 

 

 

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漫画『東京喰種 トーキョウグール』4巻 感想

 

 

“美食家”を自認するだけあって、世の中の“美味”“珍味”は、総て自分のモノという感じの月山。

 

カネキに対する執着もハンパないです‼

 

スーハー‼スーハー‼するシーンは、もう、白目向いちゃって、恍惚とした表情でした!

 

スカッシュやって肉がほぐれ?

 

コーヒーを含ませた香り高いお肉?

 

喰種にとって、これはマグロの解体ショーみたいなものなんでしょうか…。(;´▽`A``

 

そう思うと、お肉がじゅううう~と焼ける香ばしい匂いって…何だか複雑…「(´へ`;ウーム

 

まとめ

 

4巻には、トーカが友達の依子に、肉じゃがを食べさせられたりと、

 

人間と喰種の“食”にまつわるストーリーでした。

 

トーカちゃん、頑張りすぎてましたね…。

 

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